夢に向かって、好奇心を持ち、疑問を持ち続ける。それが努力。

趣味でロボット職人を目指す自称AI研究者のメモです。

Matlab:配列の作り方

Matlabで配列や行列をこんな簡単に扱えるの?と思うこと多々有ります.

今日は,配列の作り方の基礎+α編です.

初期配列は以下.
> a=[]

サイズを指定しなくても作れることを以下の記事で紹介しました.
Matlab:配列を作ってデータを順次格納する - 夢に向かって、好奇心を持ち、疑問を持ち続ける。それが努力。


xを,a以上b以下であり,aからsずつ増加したときの,数字の集合であるとき,
それをx=aから順に整列した数字の配列Xを,以下のように生成できる.

>> X=a:s:b


従って,X生成時に具体的な数字を当てはめて実行すると以下のような結果になる.

>> X=1:3:10

X =

1 4 7 10

>> X=1:3:11

X =

1 4 7 10


尚,s=1のときは省略できる.

>> X=1:5

X =

1 2 3 4 5

また,サイズは,

>>size(X)

で確認できるが,行列としてsizeを出力するため,左が行数,右が行の長さであることに注意する.

ans =

1 5


基本ではあるが,他言語からMatlabに入るときに苦戦する部分でもあるので,参考に記載しておく.

以上.