夢に向かって、好奇心を持ち、疑問を持ち続ける。それが努力。

趣味でロボット職人を目指す自称AI研究者のメモです。

pythonのpandasライブラリの紹介

今日は、pythonライブラリのpandasの紹介です,

pandasを使ったpythonのファイル読み込み・書き込み(特にcsv等)は,とっても簡単.

以下にサンプルを使って紹介します.

import pandas as pd
# 単純にcsvファイルを読み込む時(headerなくデータだけ並んでる時)
df = pd.read_csv("data.csv",header=None)

# headerに名前をつける時
df = pd.read_csv("data.csv",header=None, names=('a','b','c'))

# tsvデータを開く時はdelimiterを指定
df = pd.read_csv('data.tsv', delimiter='\t')

# pandasで書き出す時
df.to_csv('out.csv')

簡単ですね.
ちなみに,読み込んだデータはDataFrameという形式になっています.

ので,検索や列の取得などいろいろ楽にできます.

データから条件を指定して値を抽出したい時

# 0と一致しているものを抽出
data = df[df['a'] == '0']

# 正規表現で数字のものを抽出
data = df[df['a'].str.contains('\d')]

# NaNを除去したい時
data = df.fropna()

# 列を指定して除去することも可能
data = df.dropna(subset=['a', 'b'])

# 列の結合(df2というコピーを作って統合する場合)
df2 = df.copy(deep==True)
data = pd.concat([df1,df2])

# 行列の転置もできます
data = df.T


なお,読み込んだデータの各列の型が知りたい時には,headerの情報を取得して,以下のように記載すると取得できます.

# データの型(数字か文字列かなど)が知りたい時
df['a'].dtype


以上.

続きはまた紹介します.

広島長崎のあの日 / The day of Hiroshima and Nagasaki

日本は,世界で原爆が投下された国.

Japan is the only country that the atomic bomb was dropped.

だからこそ伝えたいことがあるのでここに記します.

I have the important things that we have in mind. Please read and spread the memory.


8月6日,8月9日は,広島,長崎に原爆が投下された日.

There are two days we must not forget;

1945.08.06 Atomic bomb was dropped on Hiroshima
1945.08.09 Atomic bomb was dropped on Nagasaki


思い出したくない人もいるかもしれません.

Some people do not want to remember the day.


でも,忘れてはいけない,そのためにここに記録させていただきます.

However, we must not forget that day.
To have the day in mind, I would like to write it down.


この日は,何の罪もないたくさんの人々・生命あるものが苦しみに包まれた日.

These days are that so many innocent people and living things were engulfed by grief and suffering.

その日を作った人をせめるつもりはありません.

I do not mean to offend people who occurs the day.


これ以降,世界で核が利用される日があってはならないと,
伝えたい・それだけです.

I would like to say that "Never use nuclear weapons again."
I just wanted to tell you this.


核の利用,核の実験をしようとする方々がいれば,
ぜひ一度,広島・長崎の被害について学んで欲しい.

If there is a human who will try to use nuclear weapons, please learn the misery.
Once we visit the Genbaku Dome (Hiroshima Peace Memorial) and the Nagasaki Atomic Bomb Museum, we think "Never make the same mistake and misery again."


むしろ,世界の皆が,その悲惨さを学ぶ必要があると思う.

As far as possible, human all over the world should learn about the misery from the days 1945.8.6 and 1945.8.9.


心の傷が深まる核の利用.

The nuclear weapon injured so many peaple and their hearts.


落とすことでが本当に必要ですか?

Is it really need to use a nuclear weapon?


1945年のあの日以降に,世界で原爆,核兵器が使われることがありませんように.

Therefore, I strongly say that atomic bomb including nuclear weapons should not be used anywhere and any more.



その日のすべてに追悼し祈ります.

Moun and pray for all related with the day.



有難うございました.

Thank you for reading.

texの図の参照番号が変なときの対処方

ieiceのフォーマットやいくつかのtex用のクラスファイルでは,
図等を参照した時の表示が,標準で【章番号.図番号】となっていることがある.

しかし,図にふられる番号は,【図.図番号のみ】みたいになっていたり..


なんでそこ一致しないねん!ってツッコミ入れたくなるがおいといて..


texっていろいろ苦戦するけど,参照番号がおかしいのってどうしたらいいかさっぱり..

うーん.と悩んでクラスファイル修正してみたりした

けど解決しなかったので,調べてみると,

\caption{魚の生息区域\label{figure01}}

のように,labelをcaptionの中に入れると解決するらしい.

そんなこと書き方のpdfには書いてなかったなぁ.

まぁいいや.

たぶんコンパイル環境によって若干違います.

何もしなくてもコンパイルできる人もいると思いますが,同じ状況で悩んでいる人がいればご参考まで!

”新しいことを考え続けること”

日野原重明先生のニュースが流れてました..

日野原先生の生き方,日々の姿勢すごく学ぶことがたくさんあります.


”新しいことを考え続けること”

これをやめなければ人間は若くいられる.


すごく大事なことだと思います.


また,

”人のためになることをすることの大事さ”

についてもたくさん語っておられます.


たくさんの学びを本当に有難うございました.


研究者にとっても

”新しいことを考え続けること”

は非常に重要なことです.


そして,この行為は,人に何か

”わくわくした気分を感じさせる”

素晴らしさを持っていると思います.

この感覚が,人の心や脳に躍動をうみ,長生きの秘訣になるのではないかと.


たくさんの偉人が残された言葉から,これからもたくさんの学びを得たいと思います.

良いプレゼンをするために必要なこと

話すのが苦手・・・な私ですが,プレゼンのときはなんとか頑張れるようになってきました.
簡単ですが,プレゼンを作る時,話す時,で気をつけていることを紹介します.

まずは,
【プレゼンを作る時】
です.

はじめにすることは,
 「プレゼンで何を伝えたいか?を考える.」
です.

何を伝えたいか?を考えた上で,説明のポイントと流れを考えます.

例えば,”今回は,この手法で性能が上がったことを主張したい”のであれば,
”性能があがることが大事である”ということがわかるように,最初の背景および課題感のところで説明し,
性能向上が目的となっている必要があります.
また主張ポイントで性能向上の度合いがどれだけ意味があるものかを説明できる必要があります.

このように,”何を伝えたいか”を明確にすることによって,自然と全体で伝えなければいけないポイントが見えてくるというわけです.


研究発表の場合,だいたい 背景→課題→目的→関連研究→提案手法→評価実験→まとめ
の流れでの説明が一般的だと思いますが.
そこまでの流れがあったとしても,各スライドの中で何をどんな順番で説明するのが良いか
は迷いポイントだと思います.

それを明確にするために,”何を一番伝えたいか”を自分の中で整理することが必要であると考えています.

ここから先はテクニック的な話になりますが.各スライドの書き方のパタンをいくつか紹介します.
どれが良いかは人それぞれですが,説明のしやすさ,必要ポイントが盛り込めるか等で,自分にあったスライドの作り方を選ぶのが良いと思います.

1.説明したい流れに沿って,順番に書く
 箇条書きの利点を生かして,順番に書く

2.スライドの最初の行に四角枠を作り言いたいことを先に書く
 下の空きスペースに,図や式等で具体的な内容を書く

3.スライドの一番最後に,スライドから導き出せる結論を書く
 (大きい会場でプレゼンをする場合には,下の方が見えにくい可能性があるので注意が必要)


その他に,スライドを書く上で気をつけることをメモ程度に挙げておきます.

・タイトルと内容が合致しているようにする
・スライド番号を付与する
・箇条書きの,インデントの意味するところを,一スライド内で統一する
 例)関連研究紹介
  ・手法1の説明
    ・当該手法の課題
  ・手法2の説明
    ・当該手法の課題
  のように,アイテマイズが同一の場合に,項目の示す内容のレベルが合うように気をつける
 ・点や句読点を合わせる
 ・フォントを統一する
 ・文字のサイズを統一する
 ・太字や赤字で強調する場合も,統一感を持たせる(意味のある太字や赤字にする)
 ・無駄に色を使いすぎない(どこが重要かわからなくなるため)
 ・名詞終わりにする.もしくは,文末表現を統一する


以上です.

次に,
【プレゼンをする時】
です.

こちらは,練習するに限りますが,大前提として,
 ”説明しやすいスライドになっていること”
が重要になります.


発表の流れに違和感がないように,一度話すシミュレーションをして,
”話しにくいところはないか?”
”話の流れが悪いところはないか?”
をチェックします.

話しにくいところや話の流れが悪いところがあれば,
”ロジックがあっていない”
”話の順番がおかしい”
”話題が変わる時のつなぎが一つ苗のスライドの終わりに入っていない”
などが考えられます.

その辺りを再度整理して,話しやすいようにプレゼン資料を書き直すこと,
がプレゼンの準備匂いて非常に重要なステップとなります.

これが出来上がったら後には,口を慣らすだけの,プレゼン練習が
やっとできるようになります.

もし初めての発表であれば修正のフェーズも合わせて20,30回は練習をすると良いかもしれません.

良いプレゼンをする場合には,最後の5回は,
・さらっと流すところ
・しっかり説明するところ
・抑揚をつけるところ
・強調するところ
・ステージの上での歩き回り
ポインティングの方法
等を考えた上で,練習することが必要だと思います.

頭で十分に理解していて,スライドがなくても説明できるレベルであれば良いですが,
そうでない場合には,練習は必須だと思います.

(プレゼンのうまい人は,単に話すのがもともとうまいのではなく,裏でそれ以上の努力があるのかもしれません)


私にはそんなプレゼンは無理,というふうに諦めず,心がけと練習あるのみで,自身のプレゼンとプレゼンする自身への自信も大きく変わると思います.

プレゼンが苦手な私は,これからも心がけと練習を続けます!

みなさんのプレゼンに,わずかでも助けになれば幸いです.


以上!

thank you for reading!!

ハードウェアの性能劣化がソフトウェアに与える影響

最近,身を持ってハードウェアの性能がソフトウェアに与える影響が大きいことを学んだ.

機械でいえばハードウェアは物理的な制御装置や時にOSまで含むことがあるが,そのようなコンピュータ等をさし,
ソフトウェアはハードウェアの上で動く(もしくはハードウェアに制御命令を送る)ミドルウェア及びアプリケーションをさす.


人間でいえば、ハードウェアは,体を構成する,骨,筋肉,神経,内臓,などの体を動かす機能にあたり,
ソフトウェアは,動作の命令を行ったり,気持ちに影響を与える部分,すなわち脳にあたるものであと思う.


最近,パソコンに向かいすぎが原因で,自身のハードウェアが少し劣化している.

人体というハードウェアは,時に神経を伝って,人に痛みという感覚を感じさせる.

コンピュータの世界のハードウェアには痛みという概念はないが,ファンの回転が劣化すると,音の異常として外部に影響を与える.

この音は,ハードウェア用に音センサ搭載されているものであれば,その結果からソフトウェアに,あまり負荷をかける作業をしないような警告を出したりする.

同様に.痛みは人の脳を通じて,気持ちへと影響を与える.”休んだほうがいいかな”という気持ちから,集中力の低下や効率の悪化などがある.


身体のハードウェアとコンピュータのハードウェアの説明が乱立してわかりにくくなってしまったことは了承ください..


この実感を通して,ソフトウェア,ハードウェアともに,良いものを作るべきこと,また使い方によっては故障の原因になること,
故障しないために,正しい使い方をして,むやみに負荷をかけないようにすることが大事だと感じた.


健康でいるために,気をつけなければいけないことは,意外にたくさんありそうですね.

自分の体を過信せずに,日々気をつけて生きたいと思います.

皆様,無理は禁物です!体を大切にお過ごしください.

「人間は考える葦である」という言葉に影響を受けた日

今日は,とある数学の本を読んでいて,

フランスの進学者であり哲学者であり数学者のブレイズ・パスカル(Blaise Pascal)の『パンセ』に書かれていた

「人間は考える葦である」

という言葉に研究に対してのモチベーションを感じさせてもらった.

この意味については,いろいろな書物で,以下が紹介されている.

「人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦である。」

これを見て思ったこと.

確かに1人の人間は自然の中でたくさんいる動物の中の一つである.しかしながら,”考える”ということによって,新しいものの発見や大きな影響を与えることができる唯一の動物である.

と思った.

神学についてはあまり詳しくないが,

神が人間に与えてくれたことは,他の植物・動物よりも非常に可能性の多いもので,
その可能性を大いに生かすためのもととなるのが”考える”ということなのだと思う.

「考える」ということ,これは「頭を使うこと」と言い換えても過言ではないと思う.

与えてくれた考える能力を大切にしながら,日々勉強・研究に精進したいと思う.


補足であるが,本ブログの著者はパスカルに魅力を感じている.
その理由は,パスカルは様々な学問の学者であるが,メインは神学としていながら,
気晴らしに数学をするという大の数学好きで,数学者の道をも切り開いていること.

気晴らしといいながら,おそらく数学が大好きだったのであろう.
パスカルの名前がついた三角形や定理などがあるくらいたくさんの功績を残している.

一時期数学を離れた時期もあったようだが,歯の痛みをそらすために数学の研究を再開したとも言われている.

自身を振り返ってみると,
痛いと気になって集中できないから寝てしまおうとか,
お腹すいたから先にご飯食べてから勉強しようと思ったら,ご飯食べて眠くなったからちょっと寝ちゃおう,
とか,人間の誘惑に負けることが多々あった.

でも,パスカルの身の振り方を知り,自身の振る舞いはただの怠けに過ぎなかったと考えさせられた.

何かにすごく集中しているとき,他のものに気づかなかったり,痛みや痒みさえも気づかなかったりすることはあるだろう.

そのくらいに集中できること.
そのくらいに集中できる対象(特に考えるものについて)を持っていること.
は非常に素晴らしいことで,人間はそうあるべきだと思った.

こうした考えに至ってからの今日,勉強や考えるという観点で非常に充実した1日を過ごしている.

3日坊主にならないようここに記載して,気づいたときに改めてブログに目を通すことで再認識をしたいと思う.


この記事を読んで一人でも影響される人がいてくれたら非常に光栄です.
読んでいただきありがとうございました.
みなさま充実した毎日をお過ごしください.