選択肢を増やす力の大事さ
【人生は選択の日々である】
そう思う今日この頃です。
お仕事、勉強、プライベートすべてを含めると、やりたいことがたくさんあって、1日をとってもどれかに絞らなければならない。そんなことが多いなと感じています。
日程的に、行きたい講演が2つかぶってしまったり、会いたい友達からのお誘いが2つかぶってしまったり、はたまた、会いたいけど、自分がやりたいお仕事なり、勉強なりを進める時間を考えると、どちらかを我慢しなければならなかったり。
限られた時間の中に、何をすることを当てはめるか、それを日々考えさせられてる気がします。
以前書いた、優先順位の記事も含めて、やはり“自分の中で重要視したいこと”というのを考えておかなければならないなと思っています。
一方で、こうした選択が必要となってくる自分がいることは、とても幸せなことなのだと感じました。(特にやりたいことに対して)
※やりたくないことについては、どれをやるかという選択も重要ですが、いざというときは【逃げる】という選択肢があるかもしれないので、ここでは考えないことにします。
【選択ができることの幸せ】
これは、具体例でとてもわかりやすく説明できます。
例えば、友達からのお誘いがかぶった、などであれば、誘ってもらえる友達に恵まれているということであり、
また、行きたい講演がかぶったのであれば、その講演が開催される情報が収集できる環境に恵まれているということができます。
もう少し人生に大きなお話で言えば、(ポジティブな理由で)今のお仕事を続けるか、他の会社を受けるかで迷っているのあれば、やりたいお仕事に巡り合うことができている、またやりたいことができる会社に気づけているなど、自分の目標に明確である、ということができると思います。
ここで、人生のお話を例に持ってきたのは意味があって、
何を目標にしていて、その選択肢としてどれだけ見つけられるか
が、とても重要な力だと思うからです。
ぼんやりと“こんなことがしたい”そう思っていても、それをする手段や、できる環境がどういうところかを知ることができなければ、アクションを起こすことができません。
一方、たくさん調べて(調べる環境があって)、それを駆使して、どんな環境で、どんな手段を踏めば、そのやりたいことができるか、を知っている人は、その術に悩むことができ、そして自分の意思で、選択することができるのだと思います。
私自身、人生において、たくさんあるはずの選択肢をまだまだ見つけられていない状況だと感じています。
選択肢を見つけること、選択肢に気づけること、これはとても難しいかもしれませんが、いろいろな人のお知恵を借りながら、自分の道を広げていきたいと思っています。
それには努力が必要ですね。これからも、がんばります。
見て下さった皆様にも、たくさんの選択肢がみつかりますように。